ヘアオイルは、髪や頭皮を刺激から守ってくれたり、汚れや皮脂を浮かせて落ちやすくしてくれたりといった働きがあり、ヘアケアの質を高めてくれます。
このページでは、ヘアオイルの効果と、目的に合わせた使い方についてご紹介しましょう。
ヘアオイルは、髪の表面や頭皮をコーティングすることで、保湿効果を生むとともに、乾燥や熱、紫外線などで髪が受けるダメージを和らげてくれる働きがあります。また、皮脂や汚れを浮かせて落ちやすくする作用も持っています。
さらに、傷ついたキューティクルの補修を手助けするようにも働き、ダメージの軽減と補修を同時に行うことができる心強い味方なのです。
ヘアオイルを使うタイミングは、目的に応じて変わります。それぞれ見ていきましょう。
ドライヤーの熱によるダメージを抑えたい時は、洗い上がりの髪に対してヘアオイルを使います。
てのひらに4〜5滴のオイルを取り、十分に伸ばしながら、髪や頭皮にやさしくなじませていきます。この時、手や髪がベタつく感じがするなら、量が多すぎるかもしれません。
こうすることで、髪や頭皮がオイルによってコーティングされ、ドライヤーの熱で受けるダメージを和らげることができます。
ヘアオイルによって、紫外線のダメージも軽減できます。
お出かけ前に髪をブラッシングする際に、先にオイルを毛先の約1/3程度までなじませます。この時のオイルの量は、洗い上がりの時の半分程度でOKです。多すぎるとベタついてしまうので、注意してください。
こうすることで、髪の表面をオイルがコーティングして、紫外線のダメージを和らげてくれます。
洗う前の髪や頭皮にヘアオイルを使うことで、汚れや皮脂を浮かせて落としやすくしてくれる働きがあります。
ヘアオイルを手にやや多めに取り、乾いた髪と頭皮になじませて、そのまま20分程度置きます。この時に、蒸しタオルで髪と頭皮を包むようにすると、毛穴が開いてより効果的です。
しばらく置いたら、いつも通りシャンプーをします。この時、頭皮のマッサージも併せて行うと、毛穴の汚れをしっかりと落とすことができます。
[管理人:山下]
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